
マウスピース矯正の最新技術紹介
アメリカ生まれのマウスピース矯正「インビザライン(マウスピース型矯正装置)」は、マウスピースの素材、シミュレーションの技術等、日々目覚ましく進化し続けている治療方法です。
インビザライン(マウスピース型矯正装置)の新しくなった技術や装置をご紹介します。
デジタルスキャニングとの連携
iTeroを使った3Dモデルの作成
青山外苑矯正歯科では、2017年9月にデジタルスキャンのiTero Elementを導入しました。
従来はシリコン素材の印象材で歯の型どりを行い、それをアメリカに送って3D化していましたがiTeroの導入により、より精密な歯の型を取ることができます。
従来の型どりとの違い
◆お口の中から直接デジタル化するので誤差が少ない
◆硬化収縮しないのでより正確
◆治療開始までの時間短縮
出来上がるまでの流れの比較
従来のシリコン印象 | デジタルスキャン・iTero |
STEP1 型どり | STEP1&2 型どりと3Dデジタル化 |
シリコン素材で上下の歯型を採ります。 その後歯型を梱包しアメリカに空輸します。 ※到着まで数日 |
光学スキャナーで上下の歯をスキャンします。 スキャンした直後に3Dモデル化が行われ、チェアサイドで大まかな治療のイメージを3D画像で見ることができます。 |
STEP2 3Dデジタル化 | |
歯型が現地に届いたら専用のスキャンを行い3Dモデル化します。 | |
STEP3 シミュレーション作成 | |
【共通】 3D専門オペレーターがデジタル上で治療シミュレーションを作成します。 |
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STEP4 シミュレーションの修正 | |
【共通】 インビザライン社が作成した治療シミュレーションを院長が修正し、 より仕上がりの良い治療シミュレーションにします。 |
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STEP5 マウスピースの製造 | |
【共通】 シミュレーションが出来上がったら、マウスピース一式が製造され、日本に空輸されます。 |
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トータルの日数 | |
約4週間~6週間 | 約2週間~4週間 ※2週間の短縮化! |
3DデジタルスキャニングiTero紹介ムービー
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