
スポーツ選手・アスリートのための歯列矯正
2020年、東京オリンピック開催決定!
2013年9月8日(日本時間)、国際オリンピック委員会(IOC)の総会にて、2020年の夏季オリンピックの開催都市が東京に決定されました!
青山外苑矯正歯科のある神宮外苑エリアは、1964年の東京オリンピックの中心地となったエリアにあり、また2020年の東京オリンピックでも再び中心地となるエリアです。東京開催に向け、各種の競技種目が強化され、また注目度も増えていくことでしょう!
スポーツと歯の関係
身体能力の向上
スポーツ選手、アスリートにとって身体能力を最大限に引き出すことはとても重要です。身体能力を発揮させるためには、歯並びはとても重要だとご存知でしょうか?
コンマ1秒のタイムを縮めるため、1センチでも飛距離を伸ばすため、パフォーマンスを高めるためにトップのアスリートも咬み合わせを改善しています。
噛みあわせを改善する効果
1、パワーを出す動作
2、瞬発力
3、ボディバランス
4、持久力
5、集中力
誰にでも簡単にできるテストがあります。
まず、普通の状態で前屈運動(立位体前屈)をしてみてください。どこまで手が届くでしょうか?
つぎに割り箸を噛んだ状態で同じように前屈運動をしてみてください。すると、先ほどより手の位置が下に行ったのではないでしょうか? 割り箸を噛むことで噛み合わせが本来の位置に近くなり、左右のバランスが取れてより前屈できるようになったのです。割り箸ではなく、ティッシュ一枚でも変化はおきます。ティッシュくらいの薄いものを噛んだだけでも変化するくらい、かみ合わせをほんの少し改善するだけで身体能力が向上することがお分かりになったでしょうか?
ボディバランスによる柔軟性のほかにも、パワーを出し切る時や瞬発力を働かせるには咬み合わせが重要です。
また、噛みあわせが悪いと咀嚼が十分に行えず、消化不良を起こしやすくなります。歯並びを改善することで胃や腸に負担をかけない食事を行うことができます。スポーツ選手にとって食事は基本中の基本、噛む力を改善することは栄養摂取にも効果を発揮します。
歯列矯正は、この先スポーツ医学にとって欠かせないものになることは間違いないでしょう。
イメージアップ・メディアトレーニングの一環としての歯列矯正
スポーツ選手は、好成績をおさめるにつれ、TV・雑誌等のメディアへの露出が増えていきます。日本国内でもインタビュー時の受け答えについて強化を図る競技種目が増えてきました。ジュニア選手の頃から合宿でメディアトレーニングを組み込んでいる競技もあります。
歯並びは笑顔をより輝かせ、イメージアップに繋がります。
有名スポーツ選手と歯列矯正
野球 | 松坂大輔さん(日本人初のワールドシリーズ勝利投手) 落合博満さん(三度の三冠王達成) 青木宣親さん(年間200本安打以上を2回達成) |
サッカー | 森本貴幸さん(J1最年少得点の記録保持者、セリエA移籍) |
フィギュアスケート | キム・ヨナさん(バンクーバー・オリンピック金メダリスト) |
スピードスケート | 清水宏保さん(長野オリンピック金メダリスト) 出島茂幸さん(バンクーバー・オリンピック日本代表) |
陸上 | カール・ルイスさん(オリンピック4大会で合計9つの金メダル獲得) 土佐礼子さん(世界陸上銀メダリスト) |
当院の取り組み
スポーツを一生懸命頑張る人のための歯列矯正
青山外苑矯正歯科は、神宮球場や国立競技場、神宮外苑スケート場などが近いため、スポーツを頑張っている患者さんが多く、2010年よりスポーツ選手の矯正治療に力を入れています。歯並び・噛み合わせを改善することによって、治療期間中に強化選手に選ばれたり、選手権で好成績をおさめた患者さんもいます。
当院では、表側矯正、裏側矯正、マウスピース矯正、小児矯正と多岐にわたる治療方法に対応しているので、各スポーツの特徴にあわせて治療プランを組んでいます。
たとえば、サッカーや格闘技などでは、ブラケットをつけるワイヤー矯正は向いていません。マウスピース矯正であれば、歯を守りながら歯を綺麗に揃えることができるので、第一候補としてお勧めしています。治療上、ワイヤー矯正の方が適している場合は競技中に使用するマウスガードをお作りしています。
大会のスケジュールに合わせたワイヤー調整など、競技のスケジュールやタイミングを考慮した矯正プランを立てております。
また、院長はNSCA(日本ストレングス&コンディショニング協会)の会員でもあり、フィジカルトレーニングと身体能力の維持・向上に関する知識も有しています。
矯正歯科専門医院なので、試合前や合宿前にワイヤーが外れたり装置が壊れたときの緊急対応にも随時対応できます。(土日も対応)
また、当院は開業以来、キャビンアテンダントを志望する方やモデル・タレントをしている方への矯正治療を得意としており、よりイメージアップできる矯正治療についてのノウハウを持っています。
神宮外苑スケート場 ジュニアエキシビションの様子。
左上に当院の広告があり、フィギュアスケートに協賛しています。
NSCA(日本ストレングス&コンディショニング協会)とは
特定非営利活動法人NSCAジャパンは、アメリカコロラド州に本部を持つNSCA(National Strength and Conditioning Association)の日本支部です。
スポーツ科学の研究者、現場の指導者や競技スポーツ・健康・フィットネスなどの各分野の専門家が集まっており、世界72カ国、約3万人の会員が所属しています。
実績
世界大会 ジュニアチャンピオン
箱根駅伝 優勝大学 キャプテン
高校ラグビー 東京代表選手(表側矯正+マウスガード使用)
その他多数
Q&A
Q、選手として大事な時期に矯正治療を行って大丈夫でしょうか?
A、1988年のソウルオリンピックで金メダルを二つ獲得したカール・ルイス選手は、オリンピックの大会期間中に矯正治療を行っていました。当時27歳。その後のバルセロナ大会、アトランタ大会でも金メダルを獲得しています。
Q、治療期間が長く差し歯や奥歯を削って噛みあわせを改善する方法もありますが?
A、スポーツ選手にとって噛み合わせや歯並びを改善することは、「身体能力の向上」「メディアへの印象UP」「メンタル面の向上」に繋がります。歯を削ることで噛みあわせを治したり、差し歯で見た目の改善は歯列矯正より短期間で終了するので、一見するとメリットが大きいように思うかもしれません。しかし、歯を削ってしまうと噛む強度が下がってしまいます。
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